埼玉県こども動物自然公園で動物と触れ合いアスレチックにも挑戦!駐車場の混雑状況も

公園

桜の花が薄桃色に咲き始めた3月24日(土)、埼玉県東松山にあるこども動物自然公園に行ってきました。

この公園は、動物もアスレチックも大好きな我が家のこども達にぴったり。

おまけに立派なお城の中にまで入れるとあって、三姉妹は大興奮!

広い園内は様々な動物を見たり、大きな恐竜で遊んだりと楽しみながら散策することができました。

リピート確実な素晴らしい公園を、ぜひご紹介したいと思います。

基本情報

営業時間

開園時間:
9:30~17:00(11/15~2/10 9:30~16:30)
※入園は閉園の1時間前まで

休園日:
毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は開園)
年末年始(12/29~1/1)

料金

大人:510円
小人(小・中学生):210円
※小学校就学前・障害者手帳をお持ちの方は無料

駐車場

普通車:600円
大型(マイクロバス含む):1,200円

私たちが到着した11時頃には正門付近にある駐車場の9割は埋まっていました

東門付近にある臨時駐車場はまだほとんど空車状態。

でも、駐車場へ続く道路はかなりの渋滞になっていたので、やはり早めの到着を目指した方がよさそうですね。

ここの駐車場は歩行者専用通路が整備されていたので、子連れにはありがたいと思いました。

園内のご紹介

エントランス

正門を入ってすぐ、イベント紹介やタイムスケジュールの看板があります。

動物との触れ合いイベントがとても多いので、こちらを見ながらスケジュールをたてることをおすすめします。

また園内が広く、動物やアスレチック・お城などが散在しているので、どのように見て回るかも地図でチェック。

私たちは、まずジャブジャブ池のある広場のテーブルでお弁当を食べてから回りました。

売店・カフェ

お弁当を食べたジャブジャブ池周辺は、同じようにランチ中の家族でいっぱい。

11時半の時点では、スムーズにテーブル席に座ることができました。

中央売店やファストフード店「オーパル」があり、焼きそばやたこ焼き、うどんやラーメンなどを食べることができます。

またこの日は、正門から入ってすぐの噴水広場で「アジアキッチンカー集合!」というイベントが行われていて、台湾かき氷のお店・蟹のカレー炒めかけご飯のお店等がありとても美味しそうでした。

これらのお店は、園の「カワウソ祭り」の一環で、野生カワウソの生息地にちなんだアジア料理のお店が出店されていたようです。

噴水広場を過ぎたところにある天馬の塔の横には、外観がとてもオシャレな「もりカフェ」があります。

看板メニューは私の大好きなクレープ!

これは素通りするわけにはいきません。

いちごチョコレート 600円

お店のスタッフさんがまだ不慣れなようで少し時間がかかっていましたが、とても丁寧に作ってくれました。

生クリームがたっぷりで大満足。

動物を間近で見る・触れ合える

埼玉こども動物自然公園には、コアラ、キリン、馬、カピバラなどをはじめ、多くの動物がいます。

コアラコーナーでは、とっても愛らしいコアラをじっくり見ることができます。

「コアラになってみよう」というコーナーでは、コアラの耳をつけて木に座って写真を撮ることができ、子供たちは大張り切り!

同じく「ナマケモノになってみよう」コーナーでは、この通り。

子供たちが引っ切り無しに、コアラやナマケモノになり切って楽しんでいました。

お行儀良く座っているワラビー。

カンガルーを小さくした感じで可愛いです。

こちらは本物のカンガルー。

2重扉になっているカンガルーコーナーでは、柵がほとんどない状態になっているので、実際に自分の前をカンガルーが横切っていくこともあるそうです。

残念ながら、私達が入った時にはカンガルー達はのんびり過ごしていて、至近距離でのご対面はかないませんでしたが、とてもワクワクするコーナーでした。

ウッドデッキを歩きながら森の中へと入って行きます。

その先には、丘陵地帯の地形を生かし、高低差20mの谷をそのまま利用した「シカとカモシカの谷」があります。

森を散策しながら野生動物と出会う感覚を得ることができるのが最大の魅力です。

なかよしコーナー 

広いエリアには、放し飼いの動物達と自由に触れ合えるゾーンと、ウサギやモルモットなどを抱くことができるゾーンにわかれています。

※ウサギ・モルモットのふれあい時間
10:30~11:30・13:00~14:00・15:00~15:30

モルモットよりウサギが少ないので、ウサギを抱っこするにはかなり順番待ちがあります。

モルモットもウサギもとても大人しいので、2歳の娘も上手に抱っこすることができました。

触れ合いコーナーには、なんと白蛇も!

三姉妹もみんな触らせてもらいました。

予想に反してカラッと乾いた感触で、ちょっと鶏肉に似た触り心地でした。

放し飼いゾーン。

羊や豚などがのんびり寝転がったりしています。

自由に使えるほうきと塵取りが置いてあり、動物の糞掃除をすることができました。

8歳の長女はなぜかとても気に入ったらしく、ずっとお掃除セットを持って係りの方とお掃除していたのが面白かったです。

冒険の森アスレチック

「冒険の森」には21種類の遊具、「こどもの国」付近には3種類の遊具があります。

小学生低学年向けのアスレチック「お手軽コース」と、小学生高学年向けの「チャレンジコース」の2コースがあり幅広い年齢層の子供が楽しめます。

「お手軽コース」は、もうすぐ3歳になる三女も果敢に挑戦していました。

「チャレンジコース」に挑んでいたのは、8歳の長女と5歳の次女。

長女は一人でピョンピョン飛び跳ねるようにクリアしていき、5歳の次女はところどころ私の手を借りながらも最後までやり通していました。

動物を見て触れるだけでも楽しいですが、こういった遊具があると身体を思いっきり動かせるので子供たちには嬉しいですよね。

子どもの城

公園の真ん中にある「ジャブジャブ池」の奥にあるのが「こどもの城」。

門の先にはまだお城らしきものは見えず、ワクワク感が高まります。

予想以上にどっしりとした立派なお城が!

子ども達も大興奮です。

小学生以上:100円(未就学児・障害者手帳をお持ちの方は無料)
入館時間:閉館時間の30分前まで

おとぎの国に迷い込んだような受付。

子どもが大好きなメルヘンな雰囲気です。

1階の中央にある大きな木は、30分に一度動いて演奏を聞かせてくれます。

木の目が開いてしゃべりだすので、2歳の三女は最初少し怖がっていました。

でも、可愛らしい演奏会が始まると興味津々。

2階にはちょっとした遊具と、

絵本を楽しめるコーナーがあります。

2階から1階へ降りる時には滑り台があったり、洞窟の中には動物達が眠っていたりと、様々な仕掛けがあって子供達も面白がっていました。

恐竜コーナー

「子どもの城」のさらに奥には「恐竜コーナー」があります。

石でできた大きな恐竜がたくさん!

子供達は恐竜の上に果敢に登ろうと一生懸命。

森の中にひっそりと佇んでいる大きな恐竜達。

なかなか迫力がありました。

*   *   *   *   *

広い園内を楽しく散策できるように、要所要所でスタンプを押していくズーオリエンテーリングも行われていました。

動物にアスレチックに大きなお城。

埼玉県こども動物自然公園は、子どもが大好きな物がたくさん集まったまさに子どもの楽園でした。

 

埼玉県こども動物自然公園の公式ホームページはこちらから

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