2017年2月26日は普通の日曜日。
日帰り温泉に入りたいという娘の希望を叶えるべく、朝から箱根方面へ向うことに。私たち家族は東京都練馬区に住んでいますが、車で渋滞に巻き込まれなければ2時間程度で行ける場所なのです。
まずは家を朝7時過ぎに出発!そして車の中で、箱根方面の公園を探すことに。そして結果的には、素晴らしい公園を妻が発見するという幸運に出合いました。
都内に住む方にはお薦めの日帰りプチ旅行となりましたのでご紹介します。
小田原こどもの森公園わんぱくらんど
まず午前中、最初に向ったのが、「小田原こどもの森公園わんぱくらんど」。
各種サイトのレビュー結果において、5点満点で評価が4.5以上の優良公園です。
そして、なんと言っても大所帯に嬉しいのが、入園無料という響き。めちゃ助かります。駐車場代も1日500円のみ。園内でポニーに乗れば300円、園内列車に乗れば大人300円、子供100円と、非常に良心的な価格設定がありがた過ぎました。
7歳、4歳、1歳のうちの娘達は、全員走り回って遊んで、上の2人はポニーに乗って満足気でした。山に囲まれて、空気がきれいで景色が良いので、親もリフレッシュ出来ました。
こんなに長い滑り台が2つ、ロープのジャングルジムやターザンなどの遊具も充実。
小田原城に見立てた、小田原城アドベンチャーの施設には、子供がいっぱい。クオリティーが高い遊具が多かったです。
入り口付近には管理棟があり、アイスやジュースの自動販売機はあります。
その他、園内には、4店舗ほど車両販売のワゴンが来ていて(下の写真のような感じ)、ピザやカレー、フライドポテト、焼きそばなどの食材もGET出来ますが、多くの方がお弁当やお惣菜を持込んで食べてました。レストランはないのでご注意を!
そりで滑って遊べる斜面もあります。売店で1個500円くらいで販売していますが、100均で事前に購入しておくことをおススメします。
公式サイト情報によると、夏には水遊びも出来るようですね。
トイレも普通に衛生的で、オムツ換えも出来る場所もあるため、幼児連れにも優しい施設でした。小学生くらいまでは楽しめる公園なのではないでしょうか。
9時半~12時過ぎまで3時間弱、公園で楽しみました。それほど大きな施設でもないので、半日程度見ておけばちょうど良いかと思います。
個人的には、星5つ上げても良いと思う公園でした。
【基本情報】※最新情報は公式サイトよりチェック下さい
名称:小田原こどもの森公園わんぱくらんど(公式サイト)
住所:神奈川県小田原市久野4377-1
電話:0465-24-3189
営業時間:08時30分 ~ 17時00分
定休日:月曜日(祝日を除く)。祝日直後の平日・年末年始(12月28日~1月3日)
※GW・夏休みは無休。
※休園日も公園に入って遊べます。
アクセス:小田原厚木道路「荻窪IC」を降りると↓の標識が直ぐ見え、5分で到着
駐車場:土日は混むため10時頃までの入園をお奨め。
箱根湯本の日帰り温泉「湯の里おかだ」
さて、公園で走り回った汗を流すためにやってきたのが、本日のメインイベントの日帰り温泉。
小田原から箱根湯本なら20分くらいで車でさくっと移動が出来ちゃうので便利です。箱根の山の上まで行くと、土日は渋滞も多く1時間程度かかってしまうので、私たちは山の麓の箱根湯本で日帰り温泉を探しました。
特にオムツが外れていない子供や、小学生未満の子供が入浴できないような施設が多いため、私と同じような家庭環境の方は、事前にネットで調査されたり、お電話で温泉に確認されることをお薦めします。
今回選んだのは、「湯の里おかだ」。箱根湯本駅からならシャトルバスで5分程度の場所です。日曜日の13時過ぎに訪問しましたが、お風呂に10人くらいしか人がおらず、とってもゆっくり出来ました。
料金も大人:1450円、子供(3歳以上):600円と、箱根の中では安い方かと思います。気持ちの良いお湯で、子供たちも大満足の様子でした。
【基本情報】※最新情報は公式サイトよりチェック下さい
名称:湯の里おかだ(公式サイト)
住所:神奈川県足柄下郡箱根町湯本茶屋191
電話:0460-85-3955
営業時間:06時00分 ~ 09時00分 (早朝プラン)、11時00分 ~ 23時00分 (最終受付22時)
定休日:月曜日(祝日を除く)。祝日直後の平日・年末年始(12月28日~1月3日)
お土産は「箱根・ルッカの森」のバームクーヘン
今、箱根で人気を集めているお土産屋さんが、箱根・ルッカの森。箱根の大人気店である和菓子・菜の花が運営しているようで、菜の花の人気商品である温泉饅頭なども購入が可能です。私たちは、1個100円で温泉饅頭を購入しましたがとっても美味でした。
中でもバームクーヘン「箱根森のバウム」が、価格も1260円とリーズナブルでお求め安く人気。家もこれを買って帰りましたが、翌日には無くなってしまいました。
そんなこんなで思いつきの日帰りプチ旅行は、朝7時過ぎに家を出て、夕方17時前に自宅に着くという翌日に疲れを残さない旅となりました。
少しだけ早めの移動を心がけるだけで、ほとんど渋滞に巻き込まれることなく、箱根まで行き来できるということを実感できた一日でした。また箱根に行こうと思います。
備忘録:東京ICからの往復交通費高速代は約4000円でした。
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