2クール目のAP療法の副作用とMRIの結果について

骨肉腫

2度目のAP(A:アドリアマイシン、P:シスプラチン)を終えて、今週末も家族みんなで自宅で過ごすことができました。

本日は終了した2クール目のAP療法の様子を記録に残しておきます。

AP2クール目が完了

初めて(1クール目)のAPでは、当日からベッドで身体を起こすことも辛くて、結局4日間ほぼ何も食事をとれない状況だったので、2クール目のAP開始時も親として心の覚悟はしていました。

ところが思っていたよりも長女が体調良さそうに過ごしてくれて、予定通りに退院することが出来ました。吐き気止めが効いて、辛いときには寝て過ごせたことも良かったのかもしれません。

結果、12/3(金)午前中に退院することが出来ました!

https://twitter.com/asaha365/status/1465827378354024449?s=20

一番の懸念であったMRIの結果

1クール目のMAP療法の効果があったのかを調べるためのMRI。

ここでがん細胞が縮小しているのかどうか(抗がん剤が効いているのかどうか)をチェックするという非常に重要な検査です。中には抗がん剤が効かない患者さんもいると聞いていたので、ドキドキしながら検査結果を待ちました。ここでガンが縮小していなければ、イホマイドという別の抗がん剤や、その他の療法も検討しなくてはいけないという状況と聞いていたので、ずっと神様にお祈りをしていました。

11/29(月)にMRIを撮影して、11/30(火)のAP療法開始前に主治医の先生からご説明いただきました。

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家族みんなで喜びを分かち合う何よりうれしい報告でした。

長女も一緒に主治医の先生からお話を聞いて、良かったと胸をなでおろすと同時に「これだけ頑張ってるんだから効いてないわけないよ!」と一言。本当に良かったね。

その他の出来事

2クール目のAPも比較的順調な入院になりましたが、以下のようなことがありました。こちらも記録までに。

  • 入院初日はポート付近の血液が固まっていてポートが使えず腕から採血。腕からの採血に4回失敗してゲンナリする娘(チョット怒ってた。血液が出にくくなっているのか?)。結局、ポートの血液を溶かしてポートから採血
  • 院内に徐々に友達ができました。コロナ感染状況が改善していることから、病室内のカーテンを開けて友達とお話をして過ごす時間も増えてきた様子
  • 病院食があまり食べられないので、ローソンの焼さけハラミおにぎりにお世話になる日々

退院後の週末は食欲はあるものの、便秘のせいもあってか、体調が良かったりイマイチだったりを繰り返す感じでしたが、楽しくワイワイ過ごせました。

待望のiPad Airも注文したので、これが届いて喜ぶ娘の様子が楽しみです。

ではまた。

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