京都に帰省中の8月3日、福知山は大江山にある「日本の鬼の交流博物館」へ行ってきました。
お目当ては、「怪鬼!大江山妖怪屋敷」。
我が家の三姉妹は妖怪が大好き!
そんな娘たちがとても楽しんでいた(怖がっていた?)こちらのイベントをご紹介したいと思います。
日本の鬼の交流博物館
基本情報
「日本の鬼の交流博物館」は、鬼伝説が残る京都は福知山の大江山にあります。
館内には、ジャンル別に日本の鬼を紹介したコーナーや、日本の鬼との対比が興味深い世界の鬼のコーナー、魔除けに使われていた鬼瓦を展示したコーナーなどがあり大人も子どもも楽しめます。
開館時間
9:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日
毎週月曜(祝日の場合は翌日)
年末年始(12月28日~1月4日)
入館料
一般 320円
高校生 210円
小中学生 160円
※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳を所持している方、およびその介護の方1名は入館料が半額
博物館は、酒呑童子の里の中にある一施設です。
博物館の周りでは、どこか愛嬌のある鬼たちが迎えてくれます。
こんな所にも鬼が!
波と雲と龍をアレンジした青海波瓦を屋根に装飾した門が博物館への入り口。
「怪鬼!大江山妖怪屋敷」
こちらは、日本の鬼の交流博物館25周年を祝うためのイベントです。
開催期間は平成30年7月14日(土)~9月2日(日)
展示プロデュースは、京都市を中心に全国で妖怪イベントを手がける妖怪藝術団体 百妖箱。
受付で提灯を受け取り、妖怪屋敷と化した博物館内に入って行きます。
入り口付近はまだ明るいのですが、般若の顔が怖くて早くも3歳の三女は歩く事を拒否。
展示物や説明文を見る事ができるように、近づくと怪しく赤い電気がつきます。
薄暗い中で見る鬼の何とも言えない不気味さに、気がつけば5歳の次女も私の姉に抱っこされていました。
様々な妖怪たちのイラストを展示したコーナーは明るく、子どもたちはホッと一息。
とはいえ、リアルな妖怪人形に三女はひたすら視線を逸らす・・・。
8歳の長女は、「思ってたより怖くなかったけど、提灯持って進むのが面白かった」と大満足。
* * * * *
お化け屋敷ほど怖くはなく、普通の博物館よりドキドキ感を味わえます。
猛暑続きの今年の夏、薄暗い中で鬼や妖怪に出合ってヒヤっとしてみるのもいいものですよ。
コメント