お天気に恵まれた12月17日（日）、河口湖オルゴールの森美術館に行ってきました。
河口湖の辺りは落ち着いた雰囲気で、美術館の素敵な洋館がとても映えていてワクワク気分が高まります。
美術館では様々なオルゴールの音色を楽しむだけでなく、美しい景色やオルゴール作り、プリンセス体験など盛り沢山で子供も大人も大満足でした。
基本情報
営業時間
●9:00～17:30（最終入館17:00）季節によって変動あり
※2017年12月1日～2018年1月14日
9:30～18:00（最終入館17:30）
2018年1月15日～2月28日
9:30～17:30（最終入館17:00）
●休館日
2018年1月15日～19日、2月28日
入館料
●一般
大人1,500円・大高生1,100円・小中学生800円
●団体割引（10名以上）
大人1,200円・大高生900円・小中学生600円
●障害者手帳をお持ちの方
（付き添いの方1名も同料金）
大人750円・大高生550円・小中学生400円
●16時以降のイブニング入館
（割引券・前売り券との併用不可）
大人500円・大高生500円・小中学生500円
駐車場
普通車300台（無料）
美術館内のご紹介
エントランス
訪れた時期がクリスマスの頃だったのでサンタさんがお出迎えしてくれました。
クリスマス飾りと木馬が洋館を自然に引き立てています。
チケット売り場の前では、プリンセス体験用のドレスが飾られていて目が奪われます。
三姉妹がこのドレスの前を素通りできるはずもなく、プリンセスに変身させてもらうことにしました。
2歳の娘から8歳の娘までお気に入りのドレスをみつけることができたので、サイズは豊富に揃っています。
お天気は良いといっても12月。外に出るととても寒いので、ドレスの上に羽織るケープも貸してもらえて助かりました。
ヒストリーホール
世界的に稀少なコレクションがズラリと並ぶ、まるでお城のようなメインホール。
娘達もプリンセスになりきって階段を上っていきます。
こちらでは、クリスマスをテーマにしたオルゴールの音色をお芝居仕立てで楽しむことができました。
オルガンホール
オルガンホールの外では、サンタクロースの人形と音楽に合わせて噴水が踊ります。
最大の見所は、世界最大級のダンスオルガン！
100年以上前のオルゴールの音色や精巧な自動人形の動きを、圧倒的な近距離で鑑賞することができます。
壁の小さな人形一体一体が様々な音色を奏でているので、広い部屋中を眺めながら演奏を楽しめます。
そしてもう一つ、ピアノとバイオリンの生演奏に合わせて砂で絵を描く「サンドアート」のパフォーマンスもおすすめです。
ホールやショップに囲まれた広場には、キラキラ光るクリスタルツリーがあったり、
楽器の演奏があったりと、歩いているだけでワクワクします。
おとぎの国のミュージアムショップ
アンティーク型やぬいぐるみのオルゴールなど様々な種類のオルゴールに加えて、世界一のショコラティエによる特製チョコレート、オルゴールの音色を聴かせて熟成したオリジナルワインまで、目移りしてしまうほど素敵なお土産が揃っています。
またこちらでは、ドームオルゴールの作成と木製オルゴールの絵付け体験をすることができます。
8歳の長女は木製オルゴールの絵付け体験をさせてもらいました。
沢山の種類のオルゴールの曲から自分の好きなものを選び、描きたい図柄をオルゴールに写し色を塗っていきます。
ショップの2階にある屋根裏部屋のような雰囲気あるアトリエがさらに気分を高めてくれます。
まだ細かい作業が苦手な2歳の娘はショップの中を探検。
そして完成した8歳の娘こだわりのオルゴールがこちら。
このように形に残る物はとてもいい思い出になりますね。
他には、絶景の富士山を眺めながら優雅に食事を楽しめる「レストラン＆カフェ ル・リバージュ」、720品種1,200株もの色とりどりのバラに彩られた「ローズガーデン」、ひみつのおんがく小道やバラのアーチが美しい「アートガーデン」がありました。
子連れでも優雅な気分になれる、ぜひまた訪れたくなるおとぎの国でした。
河口湖オルゴールの森美術館の公式ホームページはこちらから
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