2月11日の日曜日、練馬区にある遊園地・としまえんの屋外スケートリンクへ行ってきました。
としまえんと言えば、夏のプールやドイツ生まれで生誕110周年の回転木馬「カルーセルエルドラド」が有名です。
とくに「カルーセルエルドラド」は、遊園地の中でこの回転木馬だけとてもエレガントで異彩を放っています。
どうしてとしまえんにあるんだろう、といつも思ってしまいます。
私たちが行った日は三連休の中日でとても混んでいました。
到着した10時半頃、入場券購入の為の行列ができていてびっくり。
屋外スケートリンク場もやはり混んでいましたが、なんとか席を確保でき家族5人で楽しむことができました。
屋外スケートリンク基本情報
営業案内
営業期間:2017年12月9日(土)~2018年2月28日(水)
※遊園地休園日もスケートリンクは営業
雨天中止
営業時間:平日10:00~17:00
土日祝:10:00~19:30
料金
大人・子供共通
スケート滑走料:600円
レンタルシューズ:700円
※入園料(大人1000円・子供500円)は別途必要
当日の再入場可
駐車場
営業時間:8:00~23:30
料金
普通車:30分/200円 一日最大1,500円
バイク:一日500円
自転車:無料
スケートリンク場内のご紹介
スケートシューズは自分で棚から選びます。
サイズは16㎝~30㎝と幅広いです。
専用の棚にシューズをのせてあるだけなので、小さなお子さんは要注意です。
シューズ棚の隣には、肘・膝のサポーターとヘルメットも用意されています。
サポーターは全体的に小さな子供には大き過ぎます。
5歳の娘は、肘用のサポーターを無理やり膝に巻き付けて使用しました。
ヘルメットもSSサイズからあるのですが、やはり大きめな感じです。
小さなお子さんは毛糸の帽子の上にヘルメットをかぶる、などの工夫が必要です。
16㎝~18㎝の小さめサイズのシューズは、靴の底の刃が2本ついているので安定感があります。
3歳前の三女は初めこそツルツル滑って怖がっていましたが、慣れてくるとガシガシ氷の上を歩くようにして移動していました。
一番のおすすめはコレ!
氷上で使える手押し椅子(ラビット)です。
怖がって私と手を繋いでも全く滑れなかった5歳の二女もこの通り、三女を椅子に乗せて氷上をスイスイ進んでいきます。
完全に椅子に寄りかかって滑っているので全く上達しませんでしたが…。
こちらは30分600円で借りることができます。
でも、子供にとても人気があるので順番待ちは必須です。
8歳の長女は最初こそ一人で壁沿いを恐る恐る滑っていましたが、30分もするとすっかり楽しくなったようで壁から離れて滑れるようになっていました。
やっぱり子供は習得が速い!
1時間半ほど滑り一旦休憩のためスケート場を出たのですが、その後再入場して滑ったのは結局長女だけでした。
二女と三女はパパと一緒に大型遊具で遊べるこどもの森へ。
* * * * *
この日は最高気温が14度まで上がり2月にしては暖かく気持ちよかったのですが、氷は溶けて所どころ水たまりができていました。
一度こけたら洋服はベチョベチョになってしまうリンクのコンディションながら、誰一人こけることなく終われたのでホッとしました。
子供の着替えは持って行っていましたが、大人の分まではなかったので…。
初めて5人一緒にスケートをすることができてとても楽しかったので、来年もぜひとしまえんのアイススケート場に行きたいと思います。
としまえんの公式ホームページはこちらから
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