勝浦からの帰り、鴨川市にある「里のMUJI みんなみの里」に立ち寄りました。
「道の駅のような無印良品のお店がある」という情報が以前から気になっていたので、ここまで来たからには寄ってみなければ!
空がとっても広いローカルな道に突如現れるおしゃれな空間。
のどかな雰囲気がとても素敵でした。
ご紹介したいと思います。
里のMuji みんなみの里
「里のMUJI みんなみの里」って何?
一見するとおしゃれな雰囲気の道の駅。
でも、正確には道の駅というわけではありません。
元は鴨川市が運営していた「みんなみの里」という総合交流センターを、平成30年4月27日に無印良品ブランドとしてオープンさせた、産官連携の施設です。
「里山の自然やくらしを守るお手伝いをしたい」という考えから生れた施設のようです。
無印良品、Cafe&Meal MUJI、農産物、物産品の販売所、開発工房で構成されています。
無印ブランドの商品が買える「無印良品」
ダークな色の木材で縁どられたエントランスが無印良品っぽいです。
主に日用雑貨や食料品、衣料品などを扱っています。
旅先で忘れ物をした際に、車で気軽に入れる無印良品のお店があると便利ですよね。
細長くてそれほど広い店内ではないのですが、天井や壁を上手に使って陳列されていて見応えがあります。
何か欲しいものがあったわけではないのですが、お菓子を数点買ってしまいました。
無印良品のお店に入ると何かしら商品を買ってしまいます…恐るべし。
おしゃれな物産品販売所とCafe&Meal MUJI
物産品販売コーナーの外観は、普通の道の駅とあまり変わらない印象です。
でも、一歩中に入ると何かが違う!
売られている物は地元の農産物や物産品なのですが、空間の使い方にMUJIのおしゃれさが反映されています。
籠を吊るして天井を飾るなんて、面白い発想ですよね。
商品は木箱に入れて陳列されており、見やすくて木のぬくもりも感じられて素敵でした。
併設されている「Cafe&Meal MUJI」では、鴨川周辺の素材を使ったメニューや、素材のおいしさを生かしたメニューをいただくことができます。
朝食、昼食といった時間限定の献立だけでなく、バーガーのような軽食やパフェやジュースなどのカフェメニューも充実していて、とても使い勝手のいいお店。
窓が大きく、自然光がたくさん入る店内も気持ちがいいです。
お昼前だったのですが、カフェはまだそれほど混んではいませんでした。
ほぼ満車だった駐車場
日曜日のお昼前に訪れたのですが、駐車場はほぼ満車。
その後も車が入っては出ていく、といった状態でした。
とても人気がある施設のようなので、平日か混みあう時間は避けて行かれることをおすすめします。
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「里のMUJI みんなみの里」
千葉県鴨川市宮山1696番地
04-7099-8055
9:00~18:00
9:00~17:00(11月~1月)
公式ホームページはこちらから
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