熊谷の「お風呂カフェ ビバーク」で朝風呂を楽しんだ後、寄居町にある「埼玉県立川の博物館」へ行ってきました!
こちらは、荒川を中心とした川と水と人々の暮らしをテーマにした河川系の参加体験型博物館。
博物館の外にはもう一つ、子供たちに大人気のアスレチックがあります。
それが「荒川わくわくランド」。
オリジナル遊具にチャレンジしながら、水の科学性質(流力・浮力・圧力・抵抗)等を学習できるウォーターアスレチックです。
ここが予想以上に楽しめて、我が家の三姉妹は大興奮!
ご紹介したいと思います。
埼玉県立川の博物館
営業時間
9:00~17:00
●夏休み期間
(平日)
9:00~17:30
(土・日・祝と8月11日~15日)
9:00~18:00
入館は閉館30分前まで
【荒川わくわくランド】
開園期間
春分の日~11月中旬まで(冬季は閉園)
開園時間
9:30~16:50(入園は16:20まで/夏季延長開園あり)
入場者入替え
土・日・祝日・夏休み期間のみ実施(1時間ごとの入替え)
料金
【観覧料(入場料)】
一般/410円
学生・高校生/200円
※中学生以下は無料
【施設利用料】
●荒川わくわくランド
高校生以上/210円
4歳~中学生まで/100円
●アドベンチャーシアター
高校生以上/430円
4歳~中学生まで/210円
駐車場
9時20分頃に到着しましたが、駐車場はガラガラ。
この日は朝から雨が降りそうなお天気だったことが幸いし、9月の三連休の初日なのに大変空いていました。
わくわくランド及び館内のご紹介
まず最初に、こちらのチケット売り場で博物館の入場券とわくわくランドの利用券を購入。
こちらの水遊び場は、わくわくランドに入らなくても遊ぶことができます。
夏場は小さなお子さんでいっぱいなのでしょうね。
わくわくランドの入場ゲート。
私たちは、第一回9:30~10:30に入場しました。
雨が降りそうで降らないというお天気のおかげで、この回の入場は4~5家族ほどしかおらず、大変快適に遊ぶことができました。
入場してすぐにある化石のトンネル。
少しだけ暗いこともあり、3歳の三女は「抱っこして~」と怖がっていました。
そのトンネルの上は水が流れ滝になっていて、ちょっとしたアスレチックになっていました。
治水・利水を学べるジャブジャブ広場。
人が通るとセンサーが反応して横から水鉄砲が飛んでくるようになっていて、失敗すると結構濡れます。
8歳の長女6歳の次女は何度も挑戦していました。
長女と次女に一番人気だったのが、手漕ぎボート。
両手でハンドルを回し、ボートを自由自在に操作できます。
きっとお天気の良い日は行列ができているであろうこのボートも、好きな時に好きなだけ乗り放題。
水に浮かぶ簡易ボートを手でロープを引っ張りながら進めて行きます。
船の形をしたアスレチック。
水に浮いた黄色いマットをピョンピョン跳んでいくのですが、大人は結構沈むので要注意です。
私たちはスニーカーで来ていたので、無料で貸し出されているサンダルがとてもありがたかったです。
あっという間に1時間は過ぎて、大満足でわくわくランドを後にしました。
こちらは博物館2階の吹き抜けホール。
館内は2階から順番に見ていきます。
入ってまず目を引くのが、人口のダム「鉄砲堰」や「荷船」などの大型復元模型。
薄暗さも手伝って、まるで昔の世界へ紛れ込んだような不思議な感じがします。
1階にはワークショップルームがあり、子供たちは工作を楽しむことができます。
この時は9月だったので、お月見をテーマにした「お月様とウサギの飾り」を作ることができました。
博物館の外には、川に住む生き物を観察し、亀やザリガニを触ることができる「渓流観察窓」があります。
亀が大好きな三女は大喜びで触っていました。
次女と長女は恐る恐る触ろうとして、結局触れず…。
外の芝生広場には小さなボルダリン壁も。
全て見終わった12時頃にはすっかりお天気も良くなり、来館者も少しずつ増えてきました。
私たちは館内ではお昼ご飯は食べませんでしたが、カレーやうどんが食べられるレストランもありました。
お天気の良い日は、お弁当を持って来て芝生広場で食べても気持ちよさそうです。
* * * * *
学んで遊んで工作もできる(ついでに亀も触れる)、子連れに嬉しい博物館でした。
埼玉県立川の博物館の公式ホームページはこちらから
コメント