12月に入り子供たちの冬休みが近付いてきました。
冬休みは他の長期休みと比べて、一番家族でゆっくり過ごすことができるので好きです。
とは言え、外で遊ぶには寒いので、できればあまり公園などには行きたくないのが本音だったりします。
そこで、お正月休みは暖かい家の中で子供と一緒に映画を楽しみたいと思っています。
新作映画は人気があり借りられていることが多いので、あえて懐かしい映画でいくつもりです。
今まで子供に好評だった映画や、これから子供と観てみたい映画をまとめてみました。
子供と一緒に楽しめる映画
ジュマンジ
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ジュマンジ コレクターズ・エディション [ ロビン・ウィリアムズ ] |
100年前に封印された奇妙なボードゲームを手に入れた少年アランが友達のサリーとゲームを始めるのですが、ボードに浮かび上がった指示通りの事が現実になってしまうというパニック・ファンタジー。
シリアスからコメディまで、素晴らしい演技で観ている人を魅了するロビン・ウィリアムズが主演なので大人が観て面白いのは言うまでもないのですが、ライオンが出てきたり、大きな人食い花が出てきたりとハラハラドキドキの展開に子供は釘付けでした。
5歳と8歳の娘はすっかりハマリ、もう何度も観ています。
2018年の春に「ジュマンジ2」が公開されるようですが、どんな作品なのか楽しみです。
天使にラブソングを
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天使にラブ・ソングを… 【DVD】 |
殺人事件の現場を目撃した、ウーピー・ゴールドバーク扮するクラブ歌手が、匿われた修道院で巻き起こす騒動を描いたコメディー。
最初に少しある殺人事件も残虐なシーンが出てくるわけではなく、ウーピーの存在でコミカルな感じです。
子供は歌が好きなので、修道院のシスター達のゴスペルを楽しそうにマネしていました。
ミセス・ダウト
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ミセス・ダウト<特別編> [ ロビン・ウィリアムズ ] |
離婚によって愛する子供たちと引き離されてしまったロビン・ウィリアムズ扮する売れない役者の夫が、我が子といつも一緒にいたいがためにおばさんに変身し、メイドとして子供たちの家に潜入するホーム・コメディ。
子供の時に家族と一緒にテレビで観て、おばさんにしか見えないミセス・ダウトの繰り広げる失敗に大笑いし、家族への深い愛情に切なくなったとても心に残っている映画です。
両手から溢れるほどの大きな愛情を持ち、どんなピンチもユーモアで乗り切る可笑しくも頼もしいミセス・ダウトを、今度は子供と一緒に観てみたいと思っています。
サウンド・オブ・ミュージック
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サウンド・オブ・ミュージック 製作45周年記念HDニューマスター版 [ ジュリー・アンドリュース ] |
1930年代後半のオーストリアを舞台に、妻に先立たれた退役軍人トラップ大佐と修道女である家庭教師マリアとの結婚や、一家がナチスの追及を逃れてスイスに亡命するまでを描いたミュージカル映画の名作。
アルプスの雄大な景色を背景に、マリアが透き通った美しい声で歌う冒頭のシーンから映画に惹きこまれたのを覚えているほど大好きな作品です。
映画は3時間程あるため子供には長すぎるかもしれませんが、「ドレミの歌」や「私のお気に入り」、「エーデルワイス」など名曲が多く出てくるので、一緒に口ずさみながら楽しめる映画だと思います。
年末年始のお休みに家族と一緒に暖かい部屋でゆっくり映画を楽しむために、まずはイベントの多い12月を元気に乗り切りたいです。
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