アンデルセン公園~混雑具合・営業時間・駐車場・料金等もご紹介~

公園

11月3,4,5の3連休の初日、前から行きたいと考えていた千葉県のふなばしアンデルセン公園へ行ってきました。

この公園は、世界最大級の旅行口コミサイト「トリップアドバイザー」で公表された「2015年日本の人気テーマパークランキング」第3位になったことでも有名です。以前からとても気になっていたのですが、行ってみたら子供たちは大興奮!子供の遊具だけでなく、風車や素敵な建物、可愛らしいお花も咲いていて、歩いているだけでも気持ちのいい公園でした。では、ご紹介したいと思います。

基本情報(営業時間・料金・駐車場)

営業時間・アクセス

開園時間:9:30~16:00
※ただし、次の日については9:30~17:00(4月8日~10月31日の土曜・日曜・祝日、3月20日~4月7日、6月15日、7月20日~8月31日)

休園日 :月曜日(祝日、春・夏・冬休み期間は開園)

 

料金

一般       900円
高校生      600円
小・中学生    200円
幼児(4歳以上)100円

前売り入園券がおすすめ
前売り入園券を買うと1割引になります。
私たちは、セブンチケットで購入しました。他の購入方法はこちらを参照して下さい。

入園料金無料日もあります
全ての入園者が無料:
10月第4日曜日(市民無料開放デー)

中学生以下入園無料:
3月3日 (ひなまつり)
4月2日 (H・Cアンデルセンデー)
5月5日 (こどもの日)
6月15日 (千葉県民の日)

駐車場:
普通車:500円
大型車:2000円
※冬季割引料金(12月1日~3月15日)300円/1000円

休日は開園前の到着がおススメ

11月の3連休の初日、私たちが公園に到着したのは10時前頃でした。
車を止めた南駐車場は、この時点ではまだ半分ほど空いていました。予定より到着が遅くなってしまい、「満車だったらどうしよう」と心配していたのですが、途中の道でも混むことなくスムーズに駐車することができました。

「11月に入ったから少しすいてるのかな」と話しながら遊具がたくさんある芝生広場に行ってみると、すでにワンパクボール島の周りはたくさんのテントで埋まっていました。

これから寒くなってくると状況は変わってくるかもしれませんが、いい場所にテントを張るためには、やはり開園前の到着がおススメだと思います。

公園内の紹介

公園内は、ワンパク王国ゾーン、メルヘンの丘ゾーン、子ども美術館ゾーン、自然体験ゾーン、花の城ゾーン、合計5つのゾーンに分かれています。

ワンパク王国ゾーン

子供たちが一番喜んで遊んでいたのがここ。

長さ50mほどの大すべり台や、複合遊具「じゅえむタワー」、トランポリンのように飛び跳ねて遊べる「ワンパクボール島」、小さな子どもから大人まで楽しめるアスレチックなど、本当に盛りだくさんです。

また、水遊びが楽しめる「にじの池」や、小動物とふれあったりポニーに乗ったりできる「ふれあい広場」など、このゾーンだけで一日を過ごせるほどのボリュームです。

私たちが行った日は、11月とはいえ20度超えでとても暖かく、2歳と4歳の娘達は「にじの池」でビショビショになっていました。

ポニーの乗馬と動物ふれあい広場は、時間が限定されているので、公園入り口の「遊戯施設営業のご案内」をチェックされることをおススメします。

このゾーンにある「牧場のあいす屋さん」。

このお店の牛乳アイス(300円)は、とっても美味しかったです。

濃厚な味ながらジェラートのように口どけなめらかで、おススメです。

ただ、3時のおやつの時間帯は50人以上が行列になっていたので、ご注意ください。私達は、12時頃に行きましたが誰も並んでおらず、直ぐに購入できました。

メルヘンの丘ゾーン

船橋市の姉妹都市デンマーク・オーデンセ市に生まれたH.Cアンデルセンの童話をモチーフにしたこのゾーンは、歩いているだけでワクワクする素敵な景色が広がっています。

童話作家であるアンデルセンの歴史や、デンマーク・オーデンセ市について知ることができる「童話館」
メルヘンの丘を眺めながらボート遊びが楽しめる「太陽の池」
デンマークの職人によって組み立てられた高さ16.4m、1枚の羽の長さ約11.3mの「風車」
などが見所です。

景色やお花などを楽しみながら、ゆっくり散策することができます。

子ども美術館ゾーン

ワークショップ室、食のアトリエ、版画のアトリエ、染のアトリエ、織のアトリエ、陶芸のアトリエ、木のアトリエ、アンデルセンスタジオの8つのアトリエで、様々な創作活動が楽しめる体験型の美術館です。

私たちが訪れた日も、お菓子作りや工作などの体験があり、多くの人で賑わっていました。

自然体験ゾーン

このゾーンでは、田んぼやため池などのどかな里山風景を楽しみながら、ゆっくりと散策を楽しむことができます。

ワンパク王国ゾーンの人ごみに疲れた時など、こちらの散策路を巡りながら一息つくのにピッタリです。

花の城ゾーン

アンデルセン童話をイメージしたオブジェや遊具があり、小さな子どもも楽しめます。

「花の城レストハウス」には、授乳室や小さな子ども用のプレイルームがあり、ママ達も安心です。

 

一日走り回って子供達は大満足。美しい風景や可愛い動物達には、大人も童心にかえって楽しめました。

春にはお花見に、夏は水遊びメインで、ぜひまた遊びに行きたいと思います。

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