東京ドイツ村は芝桜にこども動物園、ジージの森がおすすめ!

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春休み終了直前の4月5日(木)、千葉県にある「東京ドイツ村」に行ってきました。

ずっと暖かい日が続いていたのに、この日はなぜかとっても肌寒く…。

そのせいなのか平日だからなのか分かりませんが、芝桜が見頃のこの時期にとても空いていて快適に巡ることができました。

園内には、スポーツを楽しめるスポーツランドやアトラクション、動物園や自然を生かした遊具で遊べるジージの森など盛り沢山。

車でそのまま入場して園内を周遊できるのも移動が楽でよかったです。

では、ご紹介したいと思います。

基本情報

営業時間

開園時間:
9:30~17:00(最終入園16:00)
※11月1日~4月8日(イルミネーションの時期)は20:00まで開園

年中無休
※荒天時臨時休園あり

 料金

大人:800円
小人:400円(4歳~小学生)

※障がい者:大人/400円 小人/200円
(各種障がい者手帳の提示要)

駐車料金

乗用車一台:1000円

車のまま園内に入っていけるので、それぞれのエリアに駐車場があります。

この日は、満車で止められない!ということは全くなく、どのエリアでもスムーズに駐車できました。

到着した10時過ぎの時点での駐車場はかなり空いていました。

駐車場にゆとりがあるので子供の乗り降りも安心。

園内のご紹介

エントランス

私たちは車で来園したので、車に乗ったまま受付で料金を支払って入場しました。

入場してすぐ左手にはボート池があり、可愛らしいスワンボートが並んでいます。

その奥には美しく咲いている芝桜が!

あいにくの空模様でしたが、芝桜の鮮やかな色で一気に気分が晴れました。

スポーツランド

バスケットボールやサッカー、バレーボールなどを広い芝生の広場で楽しむことができるエリア。

一輪車や竹馬、玉入れ、木登りもあり小さなお子さんから大人まで一緒に遊べます。

小学生の時にはスイスイ乗ることができた一輪車に私も挑戦してみましたが、あの頃にはなかった恐怖感もありほとんど進まず…。

肌寒ったにもかかわらず、我が家の三姉妹は思いっきり走り回っていました。

スポーツランドの隣にある無料休憩所には、無料で遊べるボルダリングがあります。(子供用)

東京オリンピックの正式競技に選ばれたボルダリングに子供たちは興味津々!

一度ロープを使ったクライミング経験のある8歳の長女はヒョイヒョイと登っていきます。

それを見たもうすぐ3歳になる三女も負けじとチャレンジ!

でも、このポーズから先に進めず…。

諦めた三女は、主にこちらの赤ちゃんコーナーでお人形遊び。

ボルダリングは小学生達に人気で、多くの子供たちが壁に挑んでいました。

アトラクション

園内には多くのアトラクションがあります。

いくつかご紹介したいと思います。

海抜75mに位置する直径40mの観覧車

ゴンドラは、黒赤黄のドイツカラーになっています。

空からのお花見観覧に最適です。

アスレチックスタジアム(800円/30分)

3歳~18歳未満の方とありますが、小さなお子さんに付き添う大人が大変そうです。

芝そりゲレンデ(3歳以上)

全長60m、幅30m、最大斜度20°の日本最大級のゲレンデ。

受付で専用のソリとヘルメットを借りて滑ります。

ブタ天キッズコースター(3歳以上で身長90㎝以上)

ほどよいスピードと傾斜のジェットコースター。

一回で2周してくれます。

8歳の長女は少し物足りなさそうで、5歳の次女はちょっと怖そうでした。

マルクトプラッツ(イルミネーションエリア)

ドイツ村の一番奥にあるエリア。

レストランやお土産屋さんなどがあり、ドイツらしい雰囲気の建物が集まっています。

バウムクーヘンのお店やドイツパンのお店があり、辺りにはとても美味しそうな香りが漂っています。

三姉妹がとても気に入ってずっと遊んでいたのがこちら。

自転車をこぐと前からシャボン玉が出てくる仕掛けになっています。

ありがたいことにちょうど自転車が大・中・小の三台あり、三人で嬉しそうにシャボン玉を出していました。

この日は家からお弁当を持参していたので、レストランの2階にあるインフォメーションのこちらのスペースでランチをしました。

この部屋の隅っこにロボットのペッパー君が立っていて、子供たちのいい遊び相手になっていました。

ジージの森

3歳以上が対象ですが、2歳の三女も無料で楽しむことができました。

ジージの森は、大自然の中で自由な遊びや冒険を繰り広げたトムソーヤのように、自然を生かした遊具で思いっきり遊ぶことができます。

広々とした芝生広場にハンモック。

のんびりする為のハンモックも、子供たちには遊び道具に!

ツリーハウスや木に括り付けたロープブランコ。

2歳の三女も転がり落ちながら何度もチャレンジしていました。

この坂の上にはとってもワイルドなターザンロープがありました。

結構な長さと高さがあるターザンロープ。

5歳の次女も恐々ながら挑戦!

そして最後はマットの上にドーン。

このワイルドな着地とっても好きです!

でも、さすがに2歳の三女がやりたいとせがんだ時は、夫に足を持って一緒に走ってもらいました…。

このブランコは傾斜に立っている木に結び付けてあり、且つロープが長いためふり幅が大きく、ちょっと「アルプスの少女ハイジ」のオープニングのブランコみたいでとっても爽快。

三姉妹みんなお気に入りでした。

こちらはウォータースライダー。

自分で滑り台に水をかけて滑りをよくし、プールの浮き輪に乗って滑ります。

予想以上に滑りがよく8歳の長女と5歳の次女は大興奮でした。

ジージの森では、ファミリー限定でキャンプもできます。

土曜・祝前日のみオープンでwebから予約可。

キレイな星空を見ることができそうで素敵ですね。

 

ジージの森の遊具は少しワイルドな物が多いです。

自然を上手に利用して作ったブランコもターザンロープも、整備された公園の遊具に比べると決して安全性が高いとは言えません。

だからこそ、「どうやったら落ちないかな?」「こうしたらもっと楽しいかも!」と子供たちが自分で考えながら遊んでいるように感じました。

とってもおすすめです!

こども動物園(10:00~16:00)

アミューズメントエリアの隣には、動物たちと触れ合うことができる「こども動物園」があります。

愛らしいモルモットには餌をあげることができます。(100円)

また、モルモットを抱っこできるコーナーもあり大人気でした。

来園者の目線の少し上の橋をスタスタと歩くヤギ。

このヤギたちにも餌をあげることができます。(200円)

長女は動物にエサをあげる時かなりおっかなびっくりあげるのですが、次女と三女は堂々としたものです。

とくに三女は怖いもの知らずで、手を口に入れられても全く動じません。

羊たちも積極的に餌を食べに来ます。

ふわふわした毛が気持ちいい!

この動物園では、リスに直接餌をやることができます。(直接餌をやる人1人につき300円/付き添いは無料)

珍しい体験ですよね。

リスも慣れているようで、中に入ると私達の周りに寄ってきてくれます。

手にのせた餌を食べにくるリス達。

腕に飛び乗って餌を食べるリスに大興奮の次女。

ケガをしないように、餌をあげる方の手に分厚いグローブをつけています。

三女も餌やりにチャレンジ。

リスに触ることは禁止されているのですが、我慢できずに何度も触ろうとしていました。

この餌やり体験後、しばらく「リス飼いたい」と言っていた子供たち。

確かにあのクリクリとした瞳、可愛かった~。

*   *   *   *   *

園内の至るところに咲いている美しい花々。

ピクニックをしたり、アトラクションで遊んだり、森の中を駆け回ったり、動物と触れ合ったりと、様々な楽しみ方ができる素敵な公園でした。

今度は有名なイルミネーションを見に行きたいなぁ。

 

東京ドイツ村の公式ホームページはこちらから

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