子供たちや夫との慌ただしい毎日が当たり前などではない。
6月18日に起こった大阪での地震で、日々の中で忘れがちなそんな大切な事を痛感しました。
そして心配になったのが、とりあえずで準備した非常に心許ない我が家の防災グッズ。
足りない物も多々あり、子供たちもそれぞれ成長し必要な物も変わってきているので、これを機にを見直すことを決心。
基本的な防災グッズと、子ども達のために準備しておきたい物をまとめてみました。
SHELTER(シェルター)
防災グッズを一から全て揃えるとなると、時間も手間もかかりまた後回しにしてしまいそうなので、ほぼ一通りの物が入ったこちらを購入。
楽天市場にて、防災セット総合ランキング1位を獲得した防災セットです。
防災セットSHELTER ★3人用★【発送目安90日予定】【防災士監修72時間を生き抜く全62品の防災グッズ】国内生産7年保存食・7年保存水 エアーマット 凝固剤不要トイレ 高機能防災ラジオライト 頼れる非常用持ち出し袋 家族 三人用 防災セット 3人用 |
防災に関する専門的な有識者により構成された審査会で評価され、災害時における必要性、安全性、優れた性能を有するものであるという証になる「防災推奨品」として認定されています。
実際に届いたリュックはこんな感じ。
2つのリュックに3人分のグッズが入っています。
横に500mlのペットボトルを置いてみると分かりやすいですが、このままキャンプにでも行けそうなくらい大きいです。
我が家は5人家族ですが、これ以上の大荷物になると子供を連れてリュックを背負ってとても逃げられるとは思えないのでこれで十分。
私と夫でそれぞれ背負うつもりでいますが、夫不在の時は小学3年生の長女に一つ背負ってもらおうと思っています。
でも大丈夫かしら…、ちょっと心配。
また、この防災リュックは大きいだけあって、各々必要な衣類や子供用品、貴重品などを詰め込めるだけのスペースがあります。
手前のポケット部分にもまだ詰め込めます。
荷物はできるだけ一つにまとめて身軽に動けるようにしたいので、これはとてもありがたいです。
そしてセット内容はこちら。
・多機能ダイナモラジオライト・高輝度調光ランタン・7年保存水500ml(9本)・レスキューーライス/白米(2個)・レスキューライス/わかめご飯(2個)・レスキューライス/五目(1個)・レスキューライス/ピラフ(1個)・レスキューライス/ドライカレー(1個)・レスキューライス/梅がゆ(1個)・レスキューライス/おかゆ(1個)・ライスクッキー(3個)・野菜ジュース(3個)・エアーマット(3個)・トイレONE3回分(3個)・ウォーターバッグ(2個)・からだふきシート(2個)・救急セット(1個)・洗濯パック(1個)・蓄光ホイッスル(3個)・軍手(3個)・レスキュー寝袋(3個)・レインコート(3個)・目かくしポンチョ(3個)・マスク(3個)・レスキューシート(3個)・単三電池1パック(1個)
上記以外に入れておきたいもの
・貴重品(緊急用に10円硬貨も)・歯ブラシ・タオル・紙皿(食料を分ける時用)・サランラップ(紙皿が汚れないように上からかけて使用したり止血等にも)・マスク(予備用)・ティッシュ・筆記用具・家族の連絡先を書いたメモ・新聞紙(敷物や防寒にも)
子供用のグッズ
子供に必要な防災グッズは基本的には大人と同じですが、準備しておくと良いのではないかという物をまとめてみました。
・おむつやパンツ・おしり拭き(体拭きにも使用)・防災頭巾や帽子・抱っこ紐(乳児だけでなく3~4歳の子供でもおんぶしたい時に便利)・お菓子(子供を落ち着かせたい時にも便利、キャラメルなどがおすすめ)・絵本やおもちゃ(緊張や恐怖を少しでも和らげるのに役立つかも)
災害が起こってしまった時、大人でもパニックに陥ってしまうのですから小さな子供たちの恐怖は計り知れません。
その際に身の安全を確保し、少しでも子供たちのストレスを和らげてあげられるように備えておきたいと思います。
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