今年もとっても暑かった夏休み。
浜松科学館「みらい~ら」へ行ってきました。
こちらの科学館、2019年7月6日にリニューアルしたばかり!
館内はとてもキレイで明るく、子供たちの興味や好奇心を湧き立たせる工夫がされていました。
今回は三姉妹が大好きないとこ達も一緒ということもあり、館内は涼しいにもかかわらず、汗まみれになって楽しんでいました。
ぜひ、ご紹介したいと思います。
浜松科学館「みらい~ら」
営業時間
●開館時間
9:30~17:00(入場は16:30まで)
※夏休み期間は9:30~18:00まで(入場は17:30まで)
●休館日
月曜日(祝日の場合は開館)
年末年始(12/30~1/2)ほか
※夏休み期間は月曜日も開館
料金
●常設展入場料
大人 600円
中人(高校生) 300円
小人(中学生以下) 無料
●常設展入場料+プラネタリウム一回分観覧料
大人 1,100円
中人(高校生) 550円
小人(中学生以下) 無料
駐車場
当館には駐車場はありません。
周辺駐車場情報はこちらから
館内のご紹介
●1階
「自然ゾーン」では、浜松の山や海の多様な生態系を多角的に学ぶことができます。
●2階
「力ゾーン」「光ゾーン」「音ゾーン」「宇宙ゾーン」があり、それぞれの不思議を科学的に楽しみながら体験していきます。
夏休み中の平日に行ったのですが、どこのゾーンも子供でいっぱいでわりと並びました。
また、2階には「みらい~らステージ」というものがあり、楽しみながら科学の原理などが分かるサイエンスショーが開催されています。
「シャボン玉パーティー」「空気は力持ち」などプログラムは多彩で、子供参加型のためたくさんの観客で賑わっていました。
そのお隣の「みらい~らテーブル」では、ミニワークショップが開催されています。
そして、これに参加する際の券売機がこのガチャガチャ。
遊び心たっぷりで、子供たちも思わずやりたくなりますよね!
この日は「ぷるぷるポリマー作り」だったのですが、立ちながらの作業でこのゆるい感じ、私は好きです。
私たちが行った時はリニューアルオープン記念で、夏の特別展「~世界は錯覚でできている?!~感覚の迷宮」が開催中でした。
子供たちは迷路だと勘違いしていましたが、科学的なトリックアートのような内容で知的好奇心をくすぐられます。
「みる」、「きく」、「さわる」、「かぐ・あじわう」の五感で錯覚の世界を体験し、感覚と脳の関係を具体的に学ぶことができます。
様々な音の違いを実際に触って確かめている子供たち。
「ふしぎな砂プール」がとっても気に入ったみたいです。
空気の力と重力のバランスで砂がなめらかに動いて、まるで液体のようなサラサラとした砂に変化。
そして砂の中の空気を止めると、ズシッと砂の重力を感じるようになり手が抜けなくなるので面白い。
「錯覚すべり台」では、視覚で映像として上り坂になっているすべり台を見ながら、実際には下り坂のすべり台を下りていくという体験ができました。
脳と身体の感覚にズレが生じて、なんとも不思議な感覚でした。
小さな子どもだけが入ることのできる「キッズサイエンスランド」。
この大きな虫メガネのようなもので光を見ると、キラキラと虹色の光が見えてまるで宝石みたい。
自然光がたっぷり入る空間で、安全に楽しめる仕掛けがいっぱい。
丸い部分を手でたたくと、太鼓のような音が鳴る不思議なテント。
4歳の娘の笑顔が弾けていました。
興味をそそられるお土産がたくさん置いてある売店コーナー。
この他に、3階には直径20mの大型ドームで星空解説番組や大迫力の大型映像が楽しめる「プラネタリウムドーム ときめきら」があります。
また、屋外にはちょっとした水遊びが楽しめるエリアや遊具などもあり、子供たちが一日中楽しめる施設になっています。
屋外にはかき氷屋さんがありました。
暑い日に食べるかき氷は最高ですよね。
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科学館は、子供だけでなく大人も童心に帰って学び、楽しむことができるので大好きな場所です。
暑い時や寒い時、雨の日でも困らないのでとってもおすすめです。
公式ホームページはこちらから
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