今日は朝から雨が降っていて、暑さも和らぎ夏空は少しお休み。
ストライダーが大好きな三女も、今日はお家で遊びました。
3歳1か月の三女は最近かるたに夢中!
大のかるた好きの5歳の次女が、一人かるたをしたり、家族みんなで遊んだりしているうちに、いつの間にやら三女も参戦するようになっていました。
三女はまだ字は読めないのですが、読み札を耳で聞いてイラストを頼りに探しているようです。
今は札を取れるようになった事がとにかく楽しいらしく、時間をみつけては「かるたしよう!」と誘ってくるのが可愛い。
三女のお気に入りのかるたをご紹介したいと思います。
「日本と世界の名作おはなしかるた」 絵/いもと ようこ
絵本作家で有名ないもとようこさんのイラストがとっても愛らしいかるた。
誰もがよく知っている「白雪姫」や「シンデレラ」などの世界の名作や、「桃太郎」や「かぐや姫」などの日本の昔ばなしがかるたになっています。
小さなこども達にも馴染みのあるお話と、いもとようこさんの温もりある絵がかるた遊びをよりいっそう楽しくさせてくれます。
絵札の裏には、それぞれのお話のあらすじと解説もついているので、子どもとの会話も広がります。
8歳の長女は、読み札を聞いて「三枚のお札!」とお話のタイトルを当てるゲームをしていました。
絵札を見せながら、あらすじを話して聞かせてあげるだけでも十分楽しめますよ。
本屋さんでたまたま見つけて一目惚れ。
いろいろな楽しみ方ができるかるたなので、とってもおすすめです。
「なぞなぞかるた2」
なぞなぞで遊びながら、自然に考える力を身に着けることができる「ことばあそび」かるた。
3歳の三女は、「なぞなぞかるた2」で遊ぶようになって語彙力がとても増えました。
今までずっと「おまわりさん」と言っていたのが「けいさつかん」と言うようになったり、「ロープウェイ」や「UFO」なども覚えていてびっくり。
イラストも分かりやすく色鮮やかで、パッと子供の目を引く工夫がされています。
なぞなぞかるたの説明書によると、「なぞなぞをいっぱいやっていると、物事の説明をしっかり聞いてその答えを出すという、考える力を養うことになる」とのこと。
楽しく遊びながら、自然と考える力が身に着くなら嬉しいことですよね。
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かるたの魅力の一つは、小さな子供からおじいちゃんおばあちゃんまでみんな一緒に楽しめるところ。
家族が集まることが多くなる夏休み、かるたでいっぱい遊びたいと思います。
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