夏休みの帰省から帰ってきて、慌ただしい日常が戻ってきました。
夏休みは、京都の実家から夫の実家がある静岡に向かうのがいつものコース。
そして、静岡に行くたびに寄ってしまう大好きなお菓子屋さんがあります。
そのお店は、「たこまん」。
一風変わった名前のお店ですが、和菓子から洋菓子まで揃う静岡ではとても有名なお菓子屋さんです。
ご紹介したいと思います。
たこまん（たこ満）
昭和52年に創業し、静岡県西部（遠州地方）に18の直営店を展開する地域密着型のお菓子屋さんです。
店内はいつもお客さんでいっぱい。
夏休み中に訪れた時には、地元の子供たちの可愛らしい塗り絵が飾ってありとても華やかでした。
シュークリームやショートケーキなどの洋菓子だけでなく、上生菓子やお団子などの和菓子、お土産に最適な焼き菓子など、いろいろな種類のお菓子がありいつも迷ってしまいます。
そして嬉しいことに、試食のお菓子もたくさんあります。
それだけでなく、子供には小さなおせんべいのプレゼントまで！
店内にはセルフサービスのお茶と珈琲も用意されているので、ゆっくり試食をしながらお土産を選ぶことができます。
おすすめのお菓子
「あまから団子」
お団子の中にこしあんが入っている冷たいみたらし団子。
冷やしてあるのにとてもモチモチで、中に入っているこしあんも甘さ控えめでなめらか。
1本食べたらついつい2本目に手を伸ばしてしまう美味しさです。
「大砂丘」
私の大好きなお菓子の一つ。
静岡県にある浜岡砂丘をイメージしたというお菓子で、ふわふわのスポンジにクリームを挟んだブッセです。
中に挟んであるクリームには、フレッシュバターを練りこみほんのりしょっぱい「チーズクリーム」、季節限定で「いちごクリーム」や「メロンクリーム」などがあり毎回飽きることがありません。
とくに「いちごクリーム」の大ファンなのですが季節的に今はないので、今回は新作の「レモンジュレクリーム」を買ってみました。
爽やかなレモンの酸味が夏にピッタリで、これまた旨し。
「たこまん」
店名を冠するお饅頭。
柔らかくて薄めのカステラ生地の中には、しっとりした上品な甘さのこしあんがたっぷり。
こしあん好きな私の定番お菓子です。
「音の郷 ショコラケーキのラスク」
ガトーショコラをラスクにした、濃厚チョコをザックリ触感で楽しめる焼き菓子。
上記のお菓子と違って日持ちがするので、お友達へのお土産などにおすすめです。
「世界ふじ」
とろけるようなミルク餡を包んだしっとり風味豊かなミルク饅頭。
世界遺産である雄大な富士山に因んだ静岡銘菓です。
我が家では子供にとくに人気があります。
わりと小さめサイズですが、こっくりと濃厚なミルク餡によってとても満足度が高いお饅頭。
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静岡に行くたび買ってしまう「たこまん」のお菓子。
今回もあっという間に食べきってしまいました…。
年末の静岡帰省が今から待ち遠しいです。
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